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厄払い料金相場は?家族全員で受ける時の料金や渡し方・服装までご紹介

厄払い料金相場は?家族全員で受ける時の料金や渡し方・服装までご紹介

この記事は3分で読めます

厄払い料金相場は?家族全員で受ける時の料金や渡し方・服装までご紹介
厄払いの料金は、一般的に5,000円~10,000円です。しかし、東京は5,000円~、京都は8,000円~など、地域によって差があります。家族全員で厄払いをする場合は、料金が減る場合もあります。厄払いにはマナーがあるため、料金相場だけでなく、のし袋の書き方や服装を事前に確認することが重要です。本記事では料金相場を地域別に紹介し、厄払いを受ける際のマナーも解説してきます。

【目次】

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厄払い料金の相場

個人で厄払いをする際の料金相場は、5,000円〜10,000円です。

儀式に応じた料金設定を設けている場所が増えており、一般的な平均が上記の金額となります。

中には「お気持ちで」といわれることもありますが、その際には、一般的な料金である5,000円を支払うのが無難です。

料金の相場に差が生じる理由

場所の規模が大きくなるほど、厄払いの料金設定が高い傾向にあります。

儀式の内容や授与される物などに違いがあり、それに応じた料金を設定しているためです。

また、地域の風習や場所によって対応の仕方が変わるため、事前に確認してください。

地域別の厄払い特徴と料金相場

地域神社・仏閣初穂料・祈祷料
東京大國魂神社個人5,000円~
東京代々木八幡宮5,000円~
大阪住吉大社5,000円
大阪大阪護國神社5,000円
大阪大阪天満宮8,000円~
愛知熱田神宮6,000円~
愛知龍城神社5,000円
愛知砥鹿(とが)神社6,000円~
福岡住吉神社6,000円~
福岡福岡縣護国神社5,000円~
福岡筥崎宮5,000円~
京都八坂神社8,000円~
広島厳島神社3,000円~


上記は、地域別の代表的な神社と厄払いの料金(初穂料・祈祷料)をまとめた表です。全国的な相場は5,000円~8,000円程度ですが、地域の風習や祈祷の内容によって違いが出ます。

厄年の数え方が違う場合もあるため、各エリアの特徴をそれぞれ解説していきます。

東京の料金相場と特徴

東京で認知度の高い「明治神宮」は、神楽舞を奉納することで厄払いをする神社です。
6月と12月の年に2回大祓を行っており、年間行事の1つとして注目を集めています。

ほかにも、「阿佐ヶ谷神明宮」では、あらゆる災難・厄事を祓う厄除け祈願が行われています。

明治神宮・阿佐ヶ谷神明宮ともに、厄払いの料金は5,000円からです。大國魂神社や代々木八幡宮も5,000円から祈祷できるため、東京で厄払いをする場合は5,000円からを目安で考えておくといいでしょう。

大阪の料金相場と特徴

「大阪成田山不動尊」では、毎年2月4日~2月末日まで、厄除け祈願大祭が開催されています。
「御霊神社」では、厄災を祓い除くための「大祓の式」が、6月と12月にあります。

どちらの神社も厄除けの料金は5,000円からです。ただし、菅原道真を祀る「大阪天満宮」の場合は、8,000円を支払う必要があります。
大阪は、神社の規模や特徴に応じて厄払いの料金が異なるため、あらかじめ把握しておきましょう。

京都の料金相場と特徴

「石清水八幡宮」にて1月15日~19日までの間、厄除け大祭が開催されています。
「八坂神社」では、6月30日と12月31日に大祓式があり、境内に茅の輪が準備されるのです。

準備された茅の輪をくぐることで、それまでの厄が祓えるといわれています。

八坂神社の厄払い料金は、8,000円からです。15,000円支払うと巫女による神楽も見られます。石清水八幡宮の料金は、10,000円からになるため、京都で厄払いをする際はあらかじめ調べておくといいでしょう。

家族全員で厄払いを受ける場合のポイント

家族全員で厄払いを受ける場合のポイント
複数での厄払いに対応している場所でなら、家族全員で厄払いを受けても問題はありません。

実際に、家族用の厄払いに対する料金設定をしている場所も存在します。

初詣や七五三参りなどに厄払いをすれば、1度に済ませることも可能です。

また、本人が不在の場合には、名前・住所・生年月日を記載したものを持参してください。

厄払いを受ける人の情報があれば、家族が代理を務められます。

家族全員で厄払いを受ける場合の費用

個人の厄払いが5,000円で家族3人で受ける場合の費用は15,000円になり、4人なら20,000円です。

ただし料金表などに「家族厄払い」などの記載がある場所もあります。

家族単位での料金設定がある場合には、家族用の費用になりますので、注意してください。

厄払い料金の支払い方

厄払い料金の支払い方
厄払い料金は受付時に料金を支払うのが一般的です。

基本的に厄払いは予約不要のため、申込をした際に支払いも済ませておきます。

中には事前予約のみ・繁忙期は予約制などの場所もありますから、事前に確認をしてください。

支払いをする際のマナー

予め白無地の封筒・のし袋に入れて持参します。

のし袋に現金を入れるときは、肖像画を表に揃え、入れ口側になるように入れます。

のし袋の使い方

画像
儀式を受ける場所に関わらず、使うのし袋は紅白の水引です。

のし袋の表面上部に「御初穂料」や「祈祷料」あるいは「お布施」と記載して、下部に名前を記載します。

中袋を使用するときには、中袋の表に金額を記載し、裏面に名前と住所を記載してください。

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厄払い当日の持ち物と服装

清潔感を感じる身だしなみであれば、普通の服装で行っても支障はありません。
ただし、靴下やストッキングなどは着用して、落ち着いた色や柄を選びます。
そして授与される物を入れるための袋・大きめの鞄が必要です。

お寺と神社の厄払いの違い

お寺と神社の厄払いの違い
「厄払い」があるのは神社のみで、お寺には「厄払い」という儀式が存在せず「厄除け」です。

・厄払い=良くないことを呼び込む邪気などを祓う
・厄除け=災難などを寄せつけないようにする

このような捉え方になり、厄払いは対処法・厄除けは予防法といえます。

厄払いの後で授与される物の意味

神社の場合は穢れを祓う意味があり、お寺の場合は穢れを寄せつけない意味を持つのです。

また、お寺で授与される物の中には、ご本尊の分身である「御護摩札」の場合もあります。

お守りや御札の扱い方と返納方法

お守りや御札の扱い方と返納方法
神仏の化身ともいわれているため、お守りや御札は雑に扱わず、古くなった物は返納します。

授与された物の扱い方

お守りの場合は肌身離さず持ち歩き、御札の場合は神棚や仏間に祀ります。

お守りなら鞄などに入れたり、ぶら下げるなどの扱い方をしても、問題はありません。

また御札は玄関などに祀っても良いとされる場所もありますので、確認してください。

ただし目線より上の位置にして、両面テープなどを使って固定します。

お守りや御札の返納方法

一般的には、儀式を受けた場所に返納をします。

神社の物は神社・お寺の物はお寺しか預かってくれません。

授与所がある場合には、返納専用の場所が用意されていることもあるのです。

最近では郵送で返納できる場所もあるため、確認してください。

また、お寺は宗派などが多いため、違う宗派の物でも預かってくれる場所もあります。

厄払いの効果と持続期間

厄払いは神仏の加護が受けられるといわれており、効果は1年続くとされています。

神聖な空気に触れることで心身の穢れがなくなり、気持ちも軽やかになるともされています。

厄払い後の生活習慣で気をつけるべきこと

暴飲暴食を控え、適度な運動を意識します。

乱れた生活習慣を見直さなければ、穢れが溜まってしまうのです。

また、平穏な日常を送れるよう意識してください。

そして、神仏への感謝の気持ちを抱き続けることも大切といえます。

厄払いが混雑する時期

一般的に人が参拝に訪れる時期は、厄払いも混雑する傾向が強いです。

帰省などで家族が揃うため、年末年始に済ませる人が増えるためです。

また、年間行事として厄払いを行っている場所では、開催時期が混雑する場合もあります。

厄払いを避けるべきタイミング

厄払いを避けるべきタイミング
申込から儀式が終わるまでに時間がかかってしまうため、

・体調が優れない
・妊娠中
・出産直後

などの人は、タイミングをずらした方が良いといえます。

体調を悪化させないための配慮と捉えてください。

また神社の場合は、喪に服している忌中期間は儀式を受けられません。

まとめ

厄払いの料金相場は、1人あたり5,000円~10,000円です。
家族全員で受ける場合は人数分の料金になるため、注意してください。

そして白無地の封筒やのし袋などに料金を準備しておき、受付などで支払うのがマナーです。
儀式を受ける場所によって料金や予約の有無など違いがありますので、事前に確認することをお勧めします。

よくある質問

Q

厄払いの料金相場はどれくらいですか?

厄払いの料金相場は、個人で5,000円〜10,000円ほどです。場所や儀式の内容によって異なり、特に大きな神社やお寺では高くなる傾向があります。「お気持ちで」と言われた場合も、相場通りの金額を準備するのが無難です。

Q

家族全員で厄払いを受ける場合の料金はどうなりますか?

家族全員で厄払いを受ける場合、個人ごとに料金がかかります。例えば、1人5,000円の場合、3人で15,000円、4人で20,000円になります。家族向けの料金設定を設けている場所もあるため、事前に確認するのが安心です。

Q

厄払いの料金はどのように支払えば良いですか?

厄払いの料金は、白無地の封筒かのし袋に入れて持参するのが一般的です。のし袋の表には「御初穂料」や「祈祷料」と記載し、裏に名前を書くと丁寧です。支払いは受付時に行い、事前予約が必要な場合もあるため、確認しておくと良いでしょう。

Q

厄払いを受ける時の服装に決まりはありますか?

特別な服装は必要ありませんが、清潔感のある服装が望ましいです。靴下やストッキングの着用が推奨され、落ち着いた色合いを選ぶと安心です。また、授与されるお守りや御札を入れるための袋や鞄も準備しておくと便利です。

Q

厄払いに一緒に行ってはいけない人はいますか?

一般的に言われるのは、妊娠中の女性(神社によっては「気」が強すぎるとされる)、重篤な病気の方、喪中の方(忌み期間中の参拝を控える慣習)などです。ただし、家族での厄払いは推奨されており、事前に神社に確認すれば問題ありません。

Q

女性の厄年は何歳が一番きついですか?

女性の厄年で最も注意が必要なのは33歳(大厄)です。「散々(さんざん)」の語呂合わせや、仕事・家庭での重要な転換期にあたることが理由とされています。女性の厄年は前厄(18歳、32歳)、本厄(19歳、33歳)、後厄(20歳、34歳)となっており、特に33歳は体調面での変化も現れやすい時期です。厄払いは33歳になる前の32歳後半、年明け早々に受けるのが効果的とされています。

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株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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