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お通夜とお葬式、どちらに出席するべき?内容や関係性による違い

お通夜とお葬式、どちらに出席するべき?内容や関係性による違い

この記事は2分で読めます

お通夜とお葬式、どちらに出席するべき?内容や関係性による違い
お葬式の案内状には、お通夜と葬儀・告別式の日程が書かれています。
お仕事上の知人などであれば、「どっちに行く?両方行かないとマナー違反になる?」と悩んでしまいます。
お葬式にはお通夜・葬儀・告別式などがあり、亡くなった方との関係性によって出席する儀式が変わります。
儀式の意味やマナーを確認し、失礼のないお別れの時間を過ごしましょう。

【目次】

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通夜・葬儀・告別式・葬式の違い

いわゆる「お葬式」の儀式は、通夜・葬儀・告別式という名前にわけられます。「葬式」という言葉もあります。
まずはそれぞれの意味や内容、出席する人の違いを確認しておきましょう。

通夜とは

葬儀・告別式前日の夕方に行う、家族・親族・友人など親しい人が集まって故人との最後の時間を過ごす儀式です。
僧侶の読経や法話・参列者のお焼香があり、通夜振る舞い(軽食)をいただきながら故人を偲びます。
従来は蘇生の可能性を考慮して、身近な人で線香とろうそくを夜通し灯す儀式でしたが、現代では17時~21時などの2時間程度で終わる「半通夜」が主流です。

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葬儀とは

主に家族・親族など身近な人のための、宗教的なお別れの儀式です。読経・戒名授与・引導・法話など、宗教家の作法で進められます。
通夜の翌日、日中の1~3時間であることが多く、そのまま告別式・火葬と続きます。もともと「葬儀」は「葬送儀礼」の略語であり、看取りや納棺・お通夜・葬儀・告別式・火葬・法要などお見送り儀式の一連を、総合的に意味することもあります。

告別式とは

一般会葬者(知人・友人・会社の人など)に広く開かれた、社会的なお別れの儀式です。
基本的には宗教儀礼をともなわず、お焼香や献花・出棺などを行います。
葬儀から区切りなく続き、僧侶の読経と同時進行でお焼香が始まります。誰でも出席できますが、一般会葬者は告別式の出棺まで、その後の火葬は親族だけで行うことが一般的です。

葬式とは

「亡くなった人を見送る儀式」という意味で「葬儀」と同じように使われますが、正確にはお通夜の翌日に行われる葬儀・告別式をさしています。
「お葬式」として使われる時には、お見送りの儀式全体をさしていることも多いです。

通夜と葬儀・告別式、どれに出席すべき?

通夜と葬儀・告別式、どれに出席すべき?
通夜と葬儀・告別式のどれに出席するかを迷ったら、故人との関係性によって判断しましょう。

故人の友人の場合

葬儀は基本的に家族や親族のための儀式なので、友人は告別式に出席します。
ですが葬儀と告別式は一連で行われることが多いので、葬儀の開始から会場で着席しておきます。
前日の通夜は家族・親族・友人など親しい人のための儀式なので、関係の深かった友人であれば、通夜・葬儀・告別式の両日に出席できます。

故人と仕事のおつきあいがある場合

仕事関係の人や知人・関係が浅い人は、広く開放されている告別式への出席が一般的です。
ですが現代では、夕方に行われる通夜の方が仕事があっても参列しやすいことから、通夜へ出席しても良いと考えられる傾向があります。

親族の場合

親族は原則的に、通夜・葬儀・告別式のすべてに出席します。
案内があったらできるかぎり都合をつけ、反対に欠席する時は必ず連絡を入れましょう。遠方の方は宿泊

通夜と告別式に出席したら、お香典はどちらで出す?両日必要?

通夜と告別式に出席したら、お香典はどちらで出す?両日必要?
親しくしていた方が亡くなり、通夜と告別式の両日に出席する場合は、通夜の日だけお香典をお渡しするのが一般的です。
お香典は儀式の参加費用ではなく、ご遺族にお悔やみを伝え葬儀費用を支えるためのものです。
またお葬式では重なる行動や言葉は「さらに不幸が重なる」という意味になるため、お香典を2回お渡しするとマナー違反になります。

葬儀・告別式の受付ではどう対応する?

葬儀(2日目)の受付では、お悔やみに続けて「不祝儀は、お通夜でお渡ししました」などと伝え記帳だけをします。
受付で渡される会葬返礼品は、参列者が忙しい中かけつけたことへのお礼なので、受け取っても問題はありません。記帳はご遺族が出席者の確認に使いますので、忘れずに行います。

通夜と告別式の両方に出席しても良い?

知人のお葬式では、一般的に通夜と告別式のいずれかに出席します。
ですが特に親しくしていた方であれば、もちろん両日出席できます。近年はどちらか一方を選ぶ人が多いため、通夜と同じ会葬返礼品をいただくこともあります。遠慮するならば、辞退する旨を伝えても良いでしょう。

通夜と告別式の服装は?喪服は必須?

通夜と告別式の服装は?喪服は必須?
通夜と告別式では、基本的に喪服を着用します。
しかし急な日程になりがちな通夜にかぎり、略喪服・平服(暗い色のスーツやワンピースなど)で出席しても失礼にはなりません。
日中の時間帯に都合がつかず葬儀のかわりに通夜に出席する場合は、喪服を選ぶ方が多いでしょう。

ご遺族の着用する正喪服よりも格が高くならない準喪服を用意しておきましょう。

男性の服装

ブラックフォーマルと呼ばれる、光沢のない黒のスーツを着用します。
葬儀・告別式では必ずジャケットを着用し、レギュラーカラーの白のワイシャツに、ネクタイ(光沢なし)・ベルト・靴下・革靴を黒でそろえます。
結婚指輪以外のアクセサリーは外し、腕時計も目立たないものを選びましょう。夏場は半袖ワイシャツを、冬場は暗い色のコートやマフラーを着用しても構いません。

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女性の服装

ブラックフォーマルと呼ばれる、黒のワンピースなどが一般的です。肘と膝がかくれる露出の少ないもので、ジャケットもあれば調整しやすいでしょう。パンプス・バッグ(艶なし)・透け感のあるストッキングも、黒でそろえます。アクセサリーは結婚指輪か、一連のパールネックレスならば身につけても構いません。夏場は着脱できるアンサンブルを、冬場は防寒インナーや60デニールのストッキングなどを活用しましょう。

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子どもの服装

学生は、学校の制服が正式な礼服と考えられます。
大学生は、葬儀・告別式にはできるだけ喪服を準備しましょう。制服のない学校に通う子どもや未就学児は、黒・紺・グレーなど暗い色のズボンやワンピースを着用します。
他の場面でも使えるきちんとした礼服を1枚用意しても良いですし、成長の早い子どもにはイオンや西松屋でも手頃な価格で準備できます。

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まとめ

まとめ
突然の訃報でどちらに出席するかを迷ったら、亡くなった方との関係性を基準に判断しましょう。
現代のお葬式は儀式の意味がやや変化し、仕事が忙しい方でも調整しやすくなっている傾向があります。
ご遺族へ失礼にならず、またご自身にも無理をせずに、心おだやかにお見送りの時間を過ごしましょう。

よくある質問

Q

お通夜と葬式の違いは何ですか?

お通夜は、故人と親しい人々が夜を共に過ごし、別れを惜しむ儀式です。葬儀は、故人の冥福を祈り、正式に送り出す宗教的な儀式です。

Q

お通夜と告別式の違いは何ですか?

お通夜は、故人と親しい人々が集まり、夜を共に過ごす儀式です。告別式は、一般の参列者が故人と最後のお別れをする社会的な儀式です。

Q

お通夜と葬儀はどちらに参列すべきですか?

故人との関係性や都合によりますが、一般的にはお通夜に参列することが多いです。

Q

お通夜と葬儀の服装に違いはありますか?

お通夜では略式の喪服や地味な平服が許容されることがありますが、葬儀では正式な喪服が求められます。

Q

お通夜と葬儀で香典を渡すのはどちらが良いですか?

お通夜と葬儀の両方に参列する場合、香典はお通夜で渡すのが一般的です。

Q

通夜と葬儀・告別式のどちらに参列すべきですか?

通夜と葬儀・告別式のどちらに参列するかは、故人との関係性で決めましょう。仕事関係の方や親しくなかった場合は、一般的に告別式に参列します。ただし、仕事の都合で通夜に参加するケースも増えており、どちらか一方に参列すれば問題ありません。

Q

通夜と告別式に両方出席しても良いですか?

親しい友人や深い関係があった場合、通夜と告別式の両方に出席しても問題ありません。ただし、一般的にはどちらか一方に出席する人が多いです。

Q

通夜と告別式の服装はどうすれば良いですか?

通夜と告別式では、基本的に喪服を着用しますが、急な通夜では平服でも失礼にはなりません。略喪服や暗い色のスーツで対応可能です。告別式では正装が求められるため、準喪服を選び、遺族の喪服より格上にならないように注意しましょう。

Q

通夜と告別式に両方出席する場合、お香典はどうすれば良いですか?

通夜と告別式の両方に出席する場合、お香典は通夜で渡すのが一般的です。お香典を2回渡すことは「不幸が重なる」という意味になり、マナー違反とされています。葬儀・告別式の際は、受付で「通夜でお渡ししました」と伝え、記帳だけを行いましょう。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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