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LINEでのお悔やみはどう伝えたらいい?送る時の注意点や、例文を紹介!

LINEでのお悔やみはどう伝えたらいい?送る時の注意点や、例文を紹介!

この記事は1分で読めます

LINEでのお悔やみはどう伝えたらいい?送る時の注意点や、例文を紹介!
連絡を取り合うのに便利なLINE。今や電話やメールにも劣らないほど多くの人が使っており、生活には欠かすことのできない連絡ツールですね。最近では訃報を伝えたり、お悔やみのメッセージを送るのにも使われる場面があります。
そんなLINEでのお悔やみですが、実際には失礼ではないのか、どんな文面を送ればいいのか、悩む方もいるのではないでしょうか。
本記事では、LINEでお悔やみを伝える時の注意点やメッセージの例文、よくある質問への答えもご紹介します。ぜひ最後まで読んで、失礼の無いLINEメッセージを送りましょう。

【目次】

      LINEでお悔やみを伝えるのはOK?
      LINEでお悔やみを伝える時の注意点
    1. 忌み言葉を避ける
    2. 宗教や信仰に配慮した表現
    3. LINEならではの言葉選び
    4. LINEの送信タイミング
      LINEでのお悔やみメッセージの例文
    1. 親しい友人へのメッセージ
    2. 同僚へのメッセージ
    3. 上司へのメッセージ
      まとめ
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LINEでお悔やみを伝えるのはOK?

そもそも、LINEでお悔やみを伝えることに問題はないのでしょうか?この答えは、お悔やみを伝える方との関係性によります。下記のような場合は問題ありません。
普段からLINEでやり取りを行うような親しい間柄の相手
LINEで訃報を伝えられた時

一方で、目上の方に関しては、LINEでのお悔やみが失礼と取られることもあります。迷うようなことがあれば、電話でお悔やみを伝えるのが良いでしょう。
また訃報を直接聞いていないのにLINEでお悔やみメッセージを送るのは、マナー違反になるので避けましょう。

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LINEでお悔やみを伝える時の注意点

LINEでお悔やみを伝える時の注意点
お悔やみを伝える時には、その言葉や表現に独特のマナーがあります。LINEならではの注意点もあるので、どちらもチェックして失礼の無いようにしましょう。

忌み言葉を避ける

忌み言葉とは、冠婚葬祭の各場面において、使うのが相応しくないとされる言葉です。忌み言葉を使ったためにご遺族の悲しみを深くしてしまうこともあるので、くれぐれも避けましょう。
忌み言葉には大きく3種類あります。言い換え例も載せるので、うまく置換しましょう。

①重ね言葉
重ね言葉はその名のとおり、同じ言葉を連続して使う表現です。不幸が重なって起こることを想起させるため、葬儀などの場で使うのはNGとされています。
日々→毎日
いろいろ→多くの・さらに
ますます→もっと
重ね重ね→加えて
しばしば→いつも


②不幸が「続く」ことを連想させる言葉
重ね言葉と同様に、不幸が連続することを想起させるという理由で、「続く」ことに関する言葉も避けるべきです。
再び→今一度
また→さらに・改めて
繰り返し→しきりに
引き続き→今後も
次に→新たに


③死や不幸を連想させる言葉
生死に関する直接的な表現や、不幸を連想させる言葉も、ご遺族を不快な気持ちにさせてしまうことのある忌み言葉です。数字の四(死)や九(苦)も避けましょう。
死ぬ→亡くなる・ご逝去する
生きていた頃→ご生前
忙しい→ご多用
苦労→尽力・努力
四→よっつ
九→ここのつ

宗教や信仰に配慮した表現

宗教や宗派によっては、お悔やみの言葉で使ってはいけないものがあります。
例えば浄土真宗では、人が亡くなるとすぐに仏になると考えられているため、冥土での幸せを祈る「ご冥福をお祈りします」という言葉は不適切です。また、神式やキリスト教の場合、仏教用語である往生・供養・成仏などの言葉を使うのはタブーです。
宗教や宗派がわからない場合には、信仰に関わらずご遺族に掛けられる「お悔やみ申し上げます」や「哀悼の意を表します」を使うのが良いでしょう。

LINEならではの言葉選び

元々LINEは短いメッセージを送るためのツールなので、長文だと読みづらいもの。LINEを使う時は、メール以上に短く簡潔にお悔やみを伝えましょう。
また、友人などの親しい間柄でも、普段のような気軽すぎる表現や絵文字、スタンプの使用はご遺族の気持ちを傷付けることがあります。丁寧な文面を心がけたいですね。

LINEの送信タイミング

LINEで訃報を聞いたら、なるべく早くお悔やみのメッセージを返信するべきです。葬儀などで忙しいだろうし…と、迷うこともあるかもしれませんが、既読スルーのまま時間が経つ方がご遺族の不安を煽ってしまいます。
その際にお悔やみへの返事はいらない旨を伝えると、ご遺族の負担にもならず、より良いでしょう。

LINEでのお悔やみメッセージの例文

LINEでのお悔やみメッセージの例文
ここではLINEでのお悔やみの例文を送る相手別にご紹介します。

親しい友人へのメッセージ

・大変な時に連絡をくれてありがとう。何かと大変だとは思うけど、無理しないでね。私にできることがあれば声を掛けてください。

・突然のことで、とても驚いています。〇〇も身体を大切にしてね。心からお悔やみを申し上げます。大変な時だと思うので、返信は不要です。

同僚へのメッセージ

・〇〇様の訃報を知り、驚いております。仕事のことは気にせず、お別れの時間をゆっくり過ごしてください。〇〇様のご冥福をお祈り申し上げます。なお、ご返信には及びません。

・〇〇様のご逝去の報に接し、大変驚いております。心より哀悼の意を表します。ご家族のご心痛を思うと、言葉も見つかりません。どうか無理をせず、ご自愛ください。

上司へのメッセージ

・〇〇様ご逝去とのこと、深い悲しみとともに謹んでお悔やみ申し上げます。本来であれば弔問に伺うところ、略儀ながらこのような形で失礼いたします。尚、ご多用と思いますのでご返信は不要です。

・この度は〇〇様の突然の訃報に、大変驚いております。謹んでお悔やみ申し上げます。仕事のことはどうぞ気になさらず、私たちにお任せください。〇〇様の安らかなご永眠をお祈りいたします。なお、ご返信のへの気遣いは不要ですので、少しでもお休みください。

まとめ

LINEでお悔やみを伝える時は、忌み言葉を避けつつ簡潔なメッセージを送りましょう。親しい関係で普段はカジュアルなLINEを送り合っている相手でも、くだけすぎないように気をつけたいですね。送る相手に関わらず、ご遺族の悲しみに寄り添うような文面であることも心がけましょう。

よくある質問

Q

LINEでのお悔やみメッセージは失礼にならないですか?

LINEでのお悔やみメッセージが失礼になるかは相手との関係性によります。普段からLINEでやり取りをしている親しい相手であれば問題ありませんが、目上の方には電話や手紙の方が丁寧な場合があります。また、訃報をLINEで聞いた場合に、そのままLINEでお悔やみを伝えるのは一般的に問題ないです。

Q

お悔やみのメッセージに忌み言葉は避けるべきですか?

はい、お悔やみのメッセージには忌み言葉を避けるのがマナーです。忌み言葉とは、不幸が続くことを連想させる表現や死に関連する言葉のことです。例えば、「再び」や「続く」、「死ぬ」などは避けましょう。代わりに「改めて」や「ご逝去」などの表現を使うと良いでしょう。

Q

LINEでお悔やみメッセージを送る際の注意点はありますか?

LINEでお悔やみを伝える際は、短く簡潔にし、スタンプや絵文字を使わないようにしましょう。メッセージの送信も早めが望ましいですが、返信の負担をかけないように「返信は不要です」と添えると親切です。普段のような軽い言葉ではなく、丁寧な言葉を選ぶのがポイントです。

Q

宗教や信仰を気にした方が良いお悔やみの表現はありますか?

はい、宗教や信仰に配慮したお悔やみの表現を心がけることが大切です。浄土真宗のように「ご冥福をお祈りします」が不適切とされる場合もあります。わからない場合は「お悔やみ申し上げます」や「哀悼の意を表します」のような、宗教に関係なく使える表現を選ぶのが無難です。

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株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
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株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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