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家族だけの納骨式の服装は?男女別に解説。マナーや流れも確認しておこう

家族だけの納骨式の服装は?男女別に解説。マナーや流れも確認しておこう

この記事は3分で読めます

家族だけの納骨式の服装は?男女別に解説。マナーや流れも確認しておこう
納骨式を家族だけで行う場合、どのような服装がいいか、迷っているのではないでしょうか。
この記事では、季節別の服装の選び方や納骨式の流れ、さらには準備しておくべきものや注意点を詳しく解説しています。
この記事を読めば、服装やマナーに迷うことなく家族での納骨式に臨めます。

【目次】

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家族のみで行う納骨式の服装マナー

納骨式は、家族のみで行われる場合でも、厳粛な儀式です。
納骨式が四十九日の前後かどうかで適切な服装が変わります。

四十九日法要より前の納骨式

四十九日法要前の納骨式では、喪服を着用するのが一般的です。男性は光沢のないブラックスーツに白シャツ、黒いネクタイを着用します。
女性はブラックフォーマルのワンピースやアンサンブルを選びましょう。

四十九日法要より後の納骨式

四十九日法要後に行われる納骨式では、喪服でなく平服でも問題ありません。
ただし平服と言っても黒やグレーなどの落ち着いた色を選び、過度にカジュアルな服装は避けましょう。
男性はダークスーツ、女性は控えめな色のシンプルなワンピースやセットアップを着るのが一般的です。

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季節別の納骨式の服装

納骨式は一年を通して行われることが多く、季節ごとに適切な服装を選ぶ必要があります。
特に、夏の暑さや冬の寒さといった気候に配慮した服装選びは、体調を守りつつも礼儀を保つ必要があり、迷うことも多いのではないでしょうか。
ここでは、夏と冬における納骨式の服装の注意点を解説します。

夏の納骨式での服装

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男性の場合は、黒い軽量素材のスーツやジャケットを着用し、ネクタイも通気性の良いものを選ぶと良いでしょう。
夏であっても室内ではジャケットは着用するべきです。
納骨時に外に出る必要がある場合、暑さで体調を崩してしまう恐れがあるので、状況によってはジャケットを脱ぐことも問題ありません。

女性は、黒やグレーといった落ち着いた色の軽やかな素材のワンピースやスーツを選ぶのが一般的です。
室内は冷房が効いている可能性があるので、薄手の羽織物を持参して室内外の温度差に対応しましょう。

男性・女性・子供の納骨式での服装

ここでは、男性と女性、子供のそれぞれの納骨式での服装について解説します。

男性の納骨式での服装

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喪服の場合は、ブラックスーツ、白シャツ、黒の無地ネクタイが基本です。光沢のある生地や、派手なタイピンなどの装飾は避けましょう。
平服の場合は、黒またはダークグレーのスーツが一般的で、白シャツと黒無地のネクタイを合わせます。
靴は光沢のない黒の革靴を選び、カジュアルなスニーカーやエナメル素材の靴は避けましょう​。

子供の納骨式での服装

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子供が参加する場合、学校の制服があればそれを着用するのが一般的です。
制服がない場合は、落ち着いた色の服装を選びましょう。男の子なら白シャツに黒やグレーのパンツ、女の子なら地味な色のワンピースが適しています。
乳幼児の場合も、派手な柄や色を避け、シンプルな服装にします。

靴は基本的に大人と同様が好ましいですが、幼児の場合、普段履き慣れない靴によりごねてしまう可能性もあります。その場合には家族だけの納骨であれば、普段履いている靴の中で比較的落ち着いたものを選んであげてください。

家族のみの納骨式で避けるべき服装

家族のみの納骨式で避けるべき服装
家族のみで行われる納骨式でも、故人への敬意を示すために適切な服装を選ぶ必要があります。
避けるべき服装について解説します。

明るい色や派手な柄・デザイン

納骨式では、派手な色や柄・デザインの服装は避けるべきです。
黒、グレー、紺などの落ち着いた色で無地のものを選ぶことが基本です。
過度な装飾や原色などの鮮やかな色は控えるようにしましょう。

カジュアルすぎる服装

家族のみの納骨式であっても、ジーンズやTシャツ、パーカーなどのカジュアルすぎる服装は避けましょう。
靴もカジュアルなスニーカー・サンダルなどはマナー違反です。

納骨式での髪型

納骨式での髪型
納骨式は厳かな儀式ですので、服装だけでなく髪型にも気を配ることが重要です。
男女ともに、清潔感が第一です。
ここでは、納骨式に適した髪型のポイントを男女別に解説します。

男性の納骨式の髪型

男性の場合、寝ぐせを整え、ワックスなどで整えて清潔感のある髪型にしましょう。前髪が目にかかりすぎている状態などは避けるべきです。
ワックスやスプレーなどのスタイリング剤を使用する場合、光沢を出しすぎないようにする、香りがきつすぎないものにするなどの注意が必要です。

髪色は黒かダークブラウンが理想ですが、明るい色の場合は一時的に黒に戻すスプレーなどを使うといいでしょう。家族だけの場合には明るい色でも問題ないとされる場合もあります。
長髪の場合には、束ねるなどして整えましょう。

女性の髪型

女性の場合も清潔感を重視したシンプルな髪型が基本です。
肩に髪がつく場合は、低めの位置でひとつに束ねると良いでしょう。顔周りの毛が気になる場合は、黒のピンで固定するなど、すっきりとまとめます。
髪留めやヘアゴムは黒の無地のものを使用し、華美なデザインのものは避けましょう。
髪色は男性同様、黒かダークブラウンが理想です。明るい場合には一時的に黒にするか、家族にそのままでも問題ないか確認しましょう。

納骨式でのメイク

納骨式では、服装と同様にメイクも控えめであることがマナーです。派手なメイクは式の厳粛な雰囲気にふさわしくないため、落ち着いたナチュラルメイクを心がけましょう。

納骨式でのベースメイクは、肌色に近いナチュラルなトーンが推奨されます。ファンデーションは過剰な厚塗りは避けます。チークは血色が良すぎる赤やピンクは控え、肌の色に近いベージュ系の落ち着いた色を選びましょう。

アイメイクも控えめが基本です。アイラインはペンシルで薄く引き、アイシャドウはラメや明るい色を避け、マットなベージュやブラウン系を使用すると良いでしょう。つけまつげや派手なマスカラも避けるべきです。

リップメイクも自然な色味を選びます。艶感のあるグロスや発色の強い赤やピンクの口紅は避け、ベージュや薄いピンク系を使用しましょう。
ネイルやカラーコンタクトも納骨式には適しません。ネイルは控えめな色か、可能であれば素爪にしておきましょう。カラーコンタクトは外します。

納骨式の持ち物

納骨式の持ち物
納骨式に持っていくべきものを解説します。

遺骨

遺骨を納める納骨式。遺骨を絶対に忘れてはいけません。
骨壺から納骨袋に遺骨を入れて納骨する場合もありますが、地域や宗派によっては骨壷のまま納める場合もあります。
北海道や関西地方では納骨袋、関東では骨壺のままというのが一般的です。

墓地使用許可証

墓地使用許可証は、墓地を使用する際に必要な書類です。自治体や霊園から発行されるこの許可証も、埋葬時に必要となりますので忘れずに持参しましょう。

家族だけで納骨式をする際の注意点

家族だけで納骨式をする際の注意点
家族だけで納骨式を行うことは問題ありませんが、いくつか注意点があります。

親族・知人にも知らせる

家族だけで納骨式を行う場合、親族や近しい知人には必ず事前に知らせておきましょう。
突然知らせずに済ませてしまうと、後々の関係性に影響を及ぼすこともあります。最近では、事後報告としてハガキやメッセージを送るケースも増えていますが、可能であれば事前に連絡を入れておきましょう。

お墓の開閉は石材店に依頼する

お墓の蓋の開閉や納骨室への遺骨の納め方は、専門的な技術が必要なことが多いです。
お墓の構造によっては、蓋の開け閉めが複雑な場合もあるため、怪我やお墓の損傷を防ぐためにも、石材店に依頼することをおすすめします。
事前に日程調整をし、開閉作業をスムーズに行う準備を整えましょう

菩提寺がある場合はお坊さんに連絡する

家族のみの納骨式でもお坊さんが立ち会うケースが多いです。
納骨する先の寺院のお坊さんに依頼しましょう。

お坊さんを呼ばずに家族だけで執り行う方もいます。
その場合でも菩提寺がある場合には事前にお坊さんに連絡しておきましょう。

基本的にはお墓が寺院墓地の場合、その寺院のお坊さんに読経を依頼しないのはマナー違反です。
ただし家族の事情で読経をしてもらわないという選択肢を取る場合には理解をしてもらえる可能性があるので、相談をしてみましょう。

納骨式の流れ

納骨式の流れ
納骨式は一般的に以下の流れで行われます。

施主の挨拶

納骨式の最初に、施主が参列者に向けて挨拶を行います。
挨拶の内容は、参列していただいたことへのお礼や故人への想い、遺族の近況報告などです。また会食がある場合には、会食の案内などをします。
家族だけの場合には簡単に済ませたり、行わない場合もあります。

納骨する

遺骨をお墓に収めます。
地域によって骨壺の状態で納める場合や、納骨袋に入れて納める場合もあります。

読経・焼香

お坊さんによる読経と、施主から関係性の近い人の順で焼香を行います。

会食

納骨式が終わったら、会食が行われます。
会食は、故人を偲びながら参列者同士が語り合う場です。
会食の場では、施主が再び挨拶を行い、参列者への感謝を述べて献杯をします。
家族だけの場合には、近くのレストランなどで簡単に済ませる場合もあります。

よくある質問

Q

家族だけで行う納骨式で、どのような服装を選ぶべきですか?

家族だけで行う納骨式でも、厳粛な儀式であるため、適切な服装を選ぶ必要があります。 四十九日法要より前であれば、男性は光沢のないブラックスーツに白シャツ、黒いネクタイが基本です。女性はブラックフォーマルのワンピースやアンサンブルを着用します。 四十九日法要後であれば、喪服ではなく、黒やグレーなどの落ち着いた色合いの平服を選んでも問題ありません。ただし、ジーンズやTシャツなどのカジュアルな服装は避けましょう。

Q

夏や冬の納骨式において、季節ごとに気をつけるべき服装は何ですか?

夏場は黒やグレーの軽量素材のスーツやワンピースを選び、暑さ対策として通気性の良いものを選びます。女性は冷房対策として、薄手の羽織物を持参すると良いでしょう。 冬場は黒や濃紺のコートを着用し、マフラーや手袋も落ち着いた色で統一します。防寒対策をしつつ、派手な装飾や柄物は避け、シンプルで清潔感のある服装を心がけましょう。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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