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告別式は葬儀やお通夜と何が違う?意味や参列マナー、当日の流れを表で徹底解説!

告別式は葬儀やお通夜と何が違う?意味や参列マナー、当日の流れを表で徹底解説!

この記事は3分で読めます

告別式は葬儀やお通夜と何が違う?意味や参列マナー、当日の流れを表で徹底解説!
告別式とは、故人との最後のお別れをするための儀式です。一般的には「葬儀」と一緒に語られることが多いですが、本来は別の意味と役割を持っています。また、通夜との違いや、どれに参列すべきか迷う方も少なくありません。
この記事では、告別式の意味や葬儀との違い、参列の判断基準、マナーや流れについてわかりやすく解説します。

【目次】

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告別式とは?葬儀との違いや基本的な意味を解説

告別式とは、故人と親しかった人々が最後のお別れをするための社会的な儀式です。
告別式の起源は明治時代で、当初は宗教的な葬儀とは別に行われる儀式として位置づけられていました。

つまり、本来は宗教儀式を行わない儀式だったのです。

告別式の始まりは明治34年と意外と最近です。
政治家・実業家・思想家として知られる中江兆民の告別式が行われたのが、日本における告別式の始まりとされています。
中江兆民の告別式は、本人や関係者の意向で、宗教的な儀式を用いられずに行われました。

当時の告別式は、葬儀と別の形で扱われていましたが、現代では一体化して行われるのがほとんどです。

告別式と葬儀の違い|宗教的要素の有無がポイント

項目告別式葬儀
目的故人との最後のお別れをする社会的儀式故人の魂を安らかに送る宗教的儀式
実施内容一般参列者の焼香・献花~出棺まで開式~遺族・親族の焼香まで
進行の特徴故人の人柄を偲ぶ進行宗教的儀礼に従った厳格な進行
所要時間30分~45分30分~1時間
告別式と葬儀の違い



告別式と葬儀の最も大きな違いは、宗教的要素の有無にあります。

葬儀は、故人の魂を安らかに送るための宗教的な儀式です。
一方告別式は、宗教に関係なく故人との最後のお別れを行う社会的な儀式として行われます。

特に告別式では、弔辞の読み上げや献花、焼香などを通じて、参列者一人ひとりが故人との思い出を胸に、最後のお別れをします。

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告別式とお通夜の違い|参列者の範囲と目的の相違

違い告別式お通夜
目的故人との最後のお別れをする故人と親しい人が一晩中付き添う
参列者の範囲家族、親族、友人、知人、職場関係者など家族、親族、特に親しい友人
所要時間約1時間~1時間30分約2時間(半通夜の場合)
弔辞・弔電あり基本なし
香典持参(通夜で渡していない場合)持参する
出棺あり(火葬場へ移動)なし
告別式と通夜の違い



お通夜と告別式は、参列者の範囲と目的において明確な違いがあります。

通夜は、故人と特に親しかった家族や親族、ごく親しい友人が参加する儀式です。
本来は一晩中故人に付き添う儀式でしたが、現代では「半通夜」として2時間程度で実施されます。

告別式は、より広い範囲の人々が参列(職場関係者、知人、近所の方など)するのが特徴です。
故人と何らかの関わりがあった方が最後のお別れをする役割を持ちます。


告別式とお通夜はどっちに参列する?

時間の都合や故人との関係性によっては、告別式とお通夜の両方に参列するのが難しい場合もあります。

どちらに参列すべきか迷った方は、以下の基準を参考にしてください。
・特に親しい関係 → 両方に参列
・一般的な関係 → 告別式のみに参列
・日中が仕事で告別式に参列できない→通夜のみ参列


なお、近所付き合いなどの場合は、ご家族のうち代表の1名が参列する形でも失礼にはあたりません。

告別式の流れと所要時間-当日のタイムスケジュールを詳しく解説

告別式の流れと所要時間-当日のタイムスケジュールを詳しく解説
葬儀のあとに行われる告別式では、主に弔辞の読み上げや献花、焼香や出棺をします。
流れを把握すると、最後にお別れの言葉を伝えるタイミングを図りやすいです。

そのため、告別式から火葬までの流れを以下のように分類して解説していきます。

・告別式の流れ
・出棺の流れ
・火葬の流れ

最後のお別れの時間をよりよいものにするためにも、流れを把握しておきましょう。


告別式の流れ

【告別式の流れ】
1.僧侶の入堂・開式の辞
僧侶が入場した後、司会者が告別式の開始を宣言します。
2.一般会葬者の焼香
会葬者が焼香をします。遺族は、焼香を済ませた会葬者に黙礼をしていきます。
3.僧侶退堂
儀式を終えた僧侶が退場します。接待係は僧侶を控室でもてなします。
4.喪主の挨拶
喪主が参列者に対し、故人が生前お世話になったことへの感謝と、参列へのお礼を述べます。
5.閉式の辞
司会者が告別式の終了を告げ、この後、出棺へと移ることを案内します。


最近では、遺族の負担を軽減する目的で、告別式と同日に初七日法要をあわせて執り行うケースが増えています。
初七日法要を行う場合、焼香の時間がもう一巡追加されることになるため、事前に流れを確認しておくと安心です。

出棺の流れ

画像
【出棺の流れ】
1.最後の別れ花
祭壇に飾られた花を遺族や親族の手で棺に納め、故人のお顔を見ながら最後のお別れをします。燃えやすい素材であれば、故人が好きだった物や思い出の品などを一緒に入れることもできます。
2. 釘打ちの儀式
故人が三途の川を無事に渡れるよう願いを込め、遺族の手で棺の蓋に石で軽く釘を打ち、蓋を閉じます。近年では、この釘打ちの儀式を省略することも増えています。
3.棺の搬出
ご遺族や親族、親しい友人などの男性数名で協力し、棺を告別式の会場から霊柩車まで運びます。霊柩車へは、故人の足が先になるように棺を納めます。
4.出棺の挨拶
喪主または親族代表が、見送りに残っていただいた参列者に向けて、葬儀参列のお礼と故人が生前お世話になったことへの感謝を述べます。
5.火葬場への移動
挨拶が終わると、霊柩車を先頭に火葬場へと出発します。ご遺族や特に故人と親しかった人がマイクロバスや自家用車に乗って同行します。僧侶は喪主と同じ車に乗ることが多いですが、ご自身の車で移動される場合もあるため、事前に確認しておくとスムーズです。


出棺は、故人にお別れができる最後のチャンスです。後悔がないよう、故人のお顔をみて、お別れの言葉を伝えてあげましょう。

火葬の流れ

【火葬の流れ】
1. 火葬場での最後のお別れ・火葬
火葬場に到着後、火葬許可証を提出します。そして、火葬炉の前で最後のお別れをし、棺を炉に納めます。
僧侶が読経をするため、合掌して見送ります。
2. 控室で待機(火葬中)
火葬の所要時間は約1時間~2時間です。遺族や親族は控室で待機します。
3. 精進落とし(火葬中または収骨後)
控室にて「精進落とし(しょうじんおとし)」の食事をいただくことがあります。僧侶が同席される場合は、末席に案内し、礼儀を尽くすことが大切です。
4. 収骨
火葬が終わると、係員の案内に従って収骨室へ移動し、箸渡しで遺骨を骨壺に納めます。


精進落としとは、火葬後に遺族や関係者で食事をとり、区切りをつけるための儀式です。
しかし現代では、時間や予算の都合から省略されるケースも少なくありません。
火葬や収骨のタイミングに応じて変更されることもあるため、あらかじめ式場スタッフと確認し、臨機応変に対応しましょう。

葬儀形式による告別式の違い|家族葬や1日葬だとどうなる?

葬儀形式による告別式の違い|家族葬や1日葬だとどうなる?
葬儀の口コミが2024年12月に東京都に住む喪主1,056人に実施した「東京都23区内における葬儀の意思決定に関する調査」によると、葬儀の形態は多様化しています。

東京都23区内においては、以下のように家族葬の割合が高く、そのほかにも一日葬や直葬を選択する方も増えています。

【東京都23区内で実施された葬儀形式の割合】
一般葬:39.575%
家族葬:43.3%
一日葬:10.225%
直葬(火葬式):6.8%
その他:0.1%

出典:東京都23区内における葬儀の意思決定に関する調査(葬儀の口コミ/2024年)

告別式の内容や流れは、選択する葬儀形式によって大きく異なります。特に家族葬や1日葬、直葬などのシンプルな葬儀では、一般的な形式と異なる点が多いため注意が必要です。

ここでは、主な葬儀形式ごとの告別式の特徴や違いを解説します。

告別式の服装マナー|男性・女性・子供別の適切装い

告別式の服装マナー|男性・女性・子供別の適切装い
告別式では、故人への敬意と遺族への配慮を示すために、適切な服装を選ぶことが重要です。

ここでは、告別式にふさわしい服装を、以下の観点から解説します。

・男性の服装
・女性の服装
・子供の服装
・告別式に必要な持ち物

故人に配慮した適切な服装で式に参加できるようにしましょう。

男性の服装

男性の告別式での基本的な服装は、黒のスーツまたは喪服です。
正喪服、準喪服、略喪服の3種類がありますが、一般参列者は準喪服または略喪服を選択します。

シャツは白無地のレギュラーカラー、ネクタイは黒無地を着用し、靴は黒の革靴が基本です。
小物についても注意が必要で、ベルトや時計も黒または控えめな色を選びます。

結婚指輪以外のアクセサリーは原則として着用せず、バッグは黒の無地で光沢のないものを選択します。

髪型は清潔に整え、整髪料の使用は控えめにしましょう。
急な告別式の場合でも、できる限り黒または濃紺のスーツを着用し、派手な色や柄物は避けることが重要です。

女性の服装

女性の告別式での服装は、黒のワンピース、スーツ、またはアンサンブルが基本です。
スカート丈は膝が隠れる程度の長さとし、袖は長袖または七分袖を選択します。ストッキングは黒または肌色、靴は黒のパンプスで、ヒールは3センチから5センチ程度の控えめな高さが適切です。

バッグは黒の無地で、光沢や装飾のないシンプルなデザインを選びます。
アクセサリーは結婚指輪と一連の真珠のネックレスのみ着用可能で、イヤリングやピアスも真珠の一粒タイプが無難です。

メイクはナチュラルに仕上げ、派手な色は避けます。髪型は清楚にまとめ、ヘアアクセサリーは黒またはダークカラーの控えめなものを選択しましょう。

子供の服装

子供の告別式での服装は、年齢に応じて適切に選択することが大切です。
学生の場合は制服があれば制服を着用し、これが最も適切な礼装とされています。

制服がない場合や未就学児の場合は、黒、紺、グレーなどの落ち着いた色の服装を選択します。
幼児の場合は、完全な喪服にこだわる必要はありませんが、できる限り落ち着いた色の清潔な服装を心がけます。

靴は黒または茶色の革靴やローファーが理想的ですが、運動靴の場合も黒や紺などの地味な色を選びます。

告別式に必要な持ち物

告別式に参列する際は、服装と合わせて適切な持ち物を準備することが重要です。
香典は袱紗(ふくさ)に包んで持参し、数珠は仏式の場合に用意します。

お財布は黒や濃紺などの控えめな色を選び、ハンカチは白または黒の無地を用意します。
その他、芳名帳記入用の筆記用具や、涙を拭くためのティッシュも忘れずに持参しましょう。

告別式の香典マナー|金額相場から書き方・渡し方まで

告別式の香典マナー|金額相場から書き方・渡し方まで
故人との関係20代30代40代50代
祖父母10,000円10,000円10,000円30,000円
両親50,000円100,000円100,000円
兄弟姉妹30,000円50,000円50,000円
おじ・おば10,000円10,000円10,000円30,000円
いとこ・親戚10,000円10,000円10,000円30,000円
職場関係5,000円5,000円5,000円5,000円
勤務先社員の家族3,000円5,000円5,000円5,000円
友人・その家族5,000円5,000円5,000円5,000円
隣人・近所の知人3,000円3,000円5,000円5,000円
香典の相場・故人との関係別




上記は、香典の金額相場を関係性別にまとめた表です。
告別式で香典を渡す場合は、あらかじめ相場やマナー把握したうえで参列するようにします。

遺族に配慮するためにも、
・香典の相場
・告別式での香典の渡し方とタイミング
この2つを理解しておきましょう。

香典の相場

画像
香典の相場は、関係性に応じて決まります。
家族や親戚、会社関係や近所付き合いの長さに応じて変化するため、表などを参考にあらかじめ確認しておきましょう。

葬儀の口コミが2025年1月23日~24日に実施した香典に関する調査」では、葬儀参列者1,000人を対象としたアンケートを行いました。その結果、82.5%の人が故人との関係性で香典の金額を決めていることが分かりました。
さらに、会社関係などの近親者以外は1万円未満を包むケースが多く、両親や親戚といった家族に対しては、1万円以上を包む傾向にあるのも調査で分かっています。


ただし、香典はあくまでも気持ちです。関係性に応じて、無理のない範囲で包むようにしましょう。

告別式での香典の渡し方とタイミング

香典は、受付で渡します。袱紗(ふくさ)から香典を取り出し、両手で丁寧に渡しましょう。

遺族に声をかける際は、「心よりお悔やみ申し上げます」などの適切な言葉を用い、簡潔に述べるようにします。
受付がない場合でも、遺族へお悔やみの言葉をかけつつ、直接香典を渡しましょう。

また、香典をきちんと書くことも遺族への配慮につながります。
香典の正しい書き方が不明な方は、以下の記事を参考にしてください。
香典の正しい書き方とは?金額・名前・連名のマナーを図解で徹底解説

告別式に参列できない場合の対処法と代替手段

やむを得ない事情で告別式に参列できない場合でも、故人への弔意と遺族への配慮を示す方法があります。適切な対処法を知っておくと、心のこもった対応ができるでしょう。

告別式を欠席する際の連絡方法-早めの連絡が基本

告別式を欠席する場合は、できる限り早めに連絡します。
できれば最も丁寧な電話で連絡し、厳しい場合はメールやLINEで欠席する旨を伝えましょう。

葬儀・告別式に参列できない場合の連絡方法や例文を、以下の記事で解説しているため参考にしてください。
葬儀行けないのは非常識?葬儀に参列できない時の遺族への伝え方、香典の送り方を解説

告別式に参列できない場合の代替え手段

参列できない代替え手段として、以下が挙げられます。

・お通夜に参列する
・弔電・弔事を送る
・お別れの会や偲ぶ会に参列する

やむを得ず告別式に参列できない場合は、特に親しい間柄でなくても、遺族に断ったうえでお通夜に参列できます。
しかし、仕事や体調の関係で、お通夜や告別式のどちらも参列できない場合もあるでしょう。

どちらも参列できない場合は、お悔やみの気持ちを伝える弔電を送ったり、後日行われるお別れの会や偲ぶ会に参列したりすることで、故人を偲ぶことができます。
生活環境やタイミングに応じて告別式に参列できないケースは多いため、自分にあった代替手段を検討しましょう。

告別式の準備|喪主・遺族が知っておくべきポイント

喪主や遺族として告別式を執り行う際は、多くの準備と判断が必要です。故人を偲ぶ適切な式となるよう、重要なポイントを押さえましょう。

告別式の日程調整と会場選びの注意点

告別式の日程は、まず火葬場の予約状況を確認してから決定します。六曜については、友引を避けるのが一般的で、特に地方では重視される傾向があります。参列者の都合も考慮し、土日や祝日の開催についても検討が必要です。

会場選びでは、予想される参列者数に適した広さの会場を確保し、駐車場の有無や交通アクセスも確認します。

葬儀社との打ち合わせでは、式の進行、必要な設備、料理の手配などを詳細に決めておくようにしてください。
親族への連絡は速やかに行い、遠方の親族には宿泊の手配が必要かどうかも確認します。
関係者への訃報連絡では、故人の人間関係を整理し、連絡漏れがないよう注意深く進めることが重要です。

しかし、以上すべての内容を喪主一人で行うのは大変でしょう。家族や親戚と協力したり、うまく葬儀社に依頼したりして、スムーズに進行できるように工夫してください。

告別式の席次や弔辞・弔電の手配方法

告別式の席次は、祭壇に向かって右側に遺族・親族、左側に一般参列者が座るのが基本です。
遺族席では、喪主が最前列の祭壇に最も近い席に座り、故人との関係の深い順に配置します。
一般参列者席では、友人・知人、職場関係者、近所の方の順に配置することが多いです。

弔辞を依頼する方は、故人と特に親しかった友人や職場の上司・同僚から選定します。依頼は電話で直接行い、弔辞の内容や時間についても事前に打ち合わせをします。

弔電は葬儀社がまとめて受け取り、内容を確認して読み上げる順序を決めます。数が多い場合は、特に重要なもの数通を読み上げ、その他は「その他多数の方からも弔電をいただいております」として紹介することが一般的です。

告別式での喪主挨拶の内容と例文

喪主挨拶は告別式の最後に行われる重要な挨拶です。内容は、参列への感謝、故人の人柄や思い出、今後の支援をお願いする気持ちを3分程度で簡潔にまとめます。

「本日はお忙しい中、亡き○○の告別式にご参列いただき、誠にありがとうございました」で始まり、故人のエピソードを交えながら感謝の気持ちを表現します。

【喪主挨拶の例文】
本日はお忙しいところ故人〇〇の葬儀にご会葬いただき、本当にありがとうございました。生前故人からはお友達や職場の皆様との思い出をいつも聞いておりました。皆様に親しくしていただき、こうして最後までお見送りいただき、故人も喜んでいると思います。
故人に代わり、生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げて、私のご挨拶とさせていただきます。

喪主挨拶はカンペを使用しても問題ないため、事前に用意しておくとスムーズです。
喪主挨拶でカンペはOK!そのままコピペで使える例文も紹介

まとめ

告別式は、故人と最後に別れを告げる大切な儀式です。
服装や香典などのマナーを正しく守ることで、故人や遺族への敬意を伝えることができます。

参列できない場合も、弔電や香典を送るなど、気持ちを伝える方法はあります。
喪主として式を行う場合は、故人らしさを大切にしながら、丁寧に準備を進めましょう。

何より大切なのは、故人を偲ぶ気持ちと、遺族への思いやりです。

よくある質問

Q

告別式と通夜の両方に参列すべき?香典はどちらで渡す?

告別式と通夜の両方に参列する場合でも、香典は通夜か告別式のどちらか一方で渡せば十分です。通夜の方が参列者が少なく、ゆっくりとお悔やみの言葉を述べることができるため、通夜で渡すことを選ぶ方も多いです。

Q

告別式に赤ちゃんや小さい子供を連れて行ってもいい?

故人が祖父母や親族の場合は、赤ちゃんや小さな子どもを同伴することもありますが、知人などの場合は控えるのが無難です。 特に乳幼児は泣き声で式の進行を妨げる可能性があるため、可能であれば預け先を確保しましょう。 同伴する場合は会場の後方に座り、ぐずった際はすぐ退席できるようにし、着替えや静かな遊び道具なども準備しておくと安心です。

Q

葬儀と告別式の違いは何ですか?

葬儀は、僧侶など宗教者のもとで故人の冥福を祈る「宗教的な儀式」です。一方、告別式は、参列者が故人に別れを告げる「社会的な儀式」で、焼香や弔辞、献花などが行われます。 現在では、この2つを一体として行うことが一般的で、「葬儀・告別式」という形でセットになっているケースが多く見られます。

Q

告別式って何をするの?

告別式では、僧侶の読経や会葬者の焼香、弔辞、献花などが行われたあと、出棺の儀へと進みます。 また、現代では告別式と同日に初七日法要を行うケースも多くなっています。詳細な流れは本文の「告別式の流れ」セクションで確認できます。

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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
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株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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